栃木県小山市を中心に、外国人材の活用をサポートソートー関東協同組合

受け入れ企業様の声

PICK UP

株式会社上野技建
代表取締役社長 上野 通啓様

外国人材を受け入れようと思ったきっかけは?
外国人材の導入を検討し始めたのは、受け入れの2~3年前のことです。社内の高齢化が進み、職人不足に直面していたことがきっかけでした。実は、同じ課題に直面していた同業他社が外国人材を導入してうまくいっている様子を間近で見ていたんです。「いずれはうちも」と考えてはいたものの、正直なところ、不安のほうが大きかったのを覚えています。
なぜソートー関東協同組合を利用しようと思ったのですか?
ちょうど導入をサポートしてくれる組合を探そうと思っていたタイミングで、偶然ソートー関東協同組合さんからご連絡をいただきました。地元である小山市で外国人材サポートを行っている組合があるとは全く知らなかったので、最初はとても驚きました。お話を伺ってみると、非常に熱心で、こちらの不安を一つひとつ正直に、丁寧に受け止めてくれる姿勢が印象的でした。率直に不安をぶつけても決して曖昧にせず、できること・できないことを明確に説明してくれる。その誠実さが決め手になりました。
受け入れにあたり、不安だったポイントはありますか?
言葉の壁や文化の違いに加えて「本当にうまくいくのだろうか」という漠然とした不安がありました。しかも、最初の導入がコロナ禍だったこともあり、面接や送り出し機関とのやり取りはすべてオンラインで行うことに。最初は緊張しましたが、常に組合のスタッフが同席してフォローをしてくれたおかげで、安心して話すことができました。気がつけば楽しくコミュニケーションを取れていたことを覚えています。

導入後も、組合の方がこまめに様子を見に来てくれます。些細なことでも相談できる存在がいることは、大きな安心につながっているポイントです。
実際に外国人材を受け入れてみた率直な感想は?
まず言いたいのは、1年目は「投資の期間」だった、ということです。最初に2人のインドネシア人に来てもらいましたが、業界特有の知識・技術の習得には、どうしても時間がかかります。教育のために人手が取られてしまうこともあり、正直「どうしたものか」と思ったことも少なくありません。ただ、とにかく素直で真面目に頑張ってくれる子たちだったので、皆息子のようにかわいがっていました。 2年目を迎える頃にはしっかり知識も技術も身についてきて、次第に心強い存在に成長してくれたと思っています。

そのタイミングで新たな実習生を迎えたところ、最初に受け入れた子たちのサポートもあって、2年目の実習生たちは驚くほどのスピードで成長してくれたんです。それに伴って会社の業績も上がっていきました。 現在は最初の受け入れから4年目を迎えるのですが、今では実習生がいないと成り立たないくらい、会社にとって欠かせない存在となっています。
今後、外国人材とどのように関わっていきたいですか?
これからも変わらず、外国人材の受け入れを続けるつもりでいます。そのうえで大切にしたいことは、外国人材との間に「人と人とのつながり」を生み出すことです。 彼らが来てから社内に活気が出たことを実感していて、一緒に年越しそばを食べたり旅行に行ったりと、プライベートでも積極的に交流を重ねています。

受け入れ前に心配していた「外国人だから」、「言葉や文化の違いがあるから」といったことは、大きな問題にはなりませんでした。一人ひとりと向き合っていれば必ず応えてくれるし、彼らの成長とともに会社も成長していける。これからも継続的に外国人材を受け入れて、一緒に挑戦と成長を重ねていきたいと考えています。
嬉しかったエピソード

実習生を受け入れてからしばらくたったころ、唐突に警察から電話がかかってきたことがありました。「何事か」と一瞬冷や汗をかいたのですが、警察官から飛び出してきたのは思いがけない言葉でした。

「上野技建さんで働いている実習生の方が、落ちていたお財布を拾って交番に届けてくれたんです。どうもありがとうございました!」

受け入れ前は「外国人材を受け入れて、何かトラブルがあったらどうしよう」と不安に思っていたのに、いざ受け入れてみると、素直で真面目に頑張ってくれる良い子たちばかり。異国の地で人を思いやった行動がとれる立派さに感銘を受けました。

このことを組合の方々に伝えると非常に喜んでくださって、彼らの一人ひとりの実習生に向き合う姿勢も改めて素晴らしいものだと感じました。

お財布を落とした方からも温かい感謝の言葉をいただき、私たちも嬉しく思うとともに、とても誇らしく感じている出来事です。